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2025.02.14
タカラスタンダード 「エマウォール インテリアタイプ」に新パネルがラインアップ
システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー・タカラスタンダード株式会社は、独自のホーロー内装材「エマウォール インテリアタイプ」に、パネル間の見切り材が不要でシームレスな仕上げが可能な「レーザーカットパネルW」、「レーザーカットパネルS」を企業向けに新たにラインアップし、2025年1月より発売しています。
新商品の特長
● パネル間の隙間を空けた目透かし貼りでも上品な表現に
従来の製品では、複数枚のパネルを貼る際、プラスチックやアルミ製の見切り材でパネル端部に蓋をする必要がありました。今回発売する「レーザーカットパネルW」と「レーザーカットパネルS」は、パネルの端部をレーザービームでカット。シャープに仕上げることで見切り材が不要となり、パネル間の隙間を空けた目透かし貼りでも上品な表現にすることができます。さらに「レーザーカットパネルW」では、パネル同士を突き合わせて施工する突き付け貼りも選ぶことができ、シームレスで1枚絵のようなダイナミックな表現が可能です。
●多角形や円形に加え、自由曲線状にカットすることが可能に
従来の「エマウォール インテリアタイプ」では、直線的な切断に特化したシャーリングという方法で切断するため、形状が長方形や正方形といった矩形に限られていました。今回新発売の「レーザーカットパネルW」、「レーザーカットパネルS」では、先述のレーザービームによる切断を用いる事により、多角形や円形に加え、自由曲線状にカットすることができるようになりました。異素材や電飾造作と組み合わせられたり、異なる柄のパネル同士で幾何学模様をデザインできたりと、表現力が大きく向上しました。
●ニュースリリースPDF
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※詳細はメーカーHPをご確認ください。