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2015.07.10
【玄関ドア】CAZAS、簡易タッチキーで動作しなくなった時は
CAZAS、簡易タッチキーで動作しなくなった時は
現象
- ボタンを押しても反応がない
- サムターンが少し動く音はするが、施解錠できずに、エラー音(ピッ音が40回またはピー音が5秒間)がなる
確認事項
- ドアを開き、戸先の目線の高さにある黒いカバーを確認し、アルカリ電池と書かれていればCAZAS、簡易タッチキーシステム商品になります
- 電池切れの可能性が考えられますので、新しい電池に交換して動作するか確認してください
電池の液漏れがありましたら、きれいに拭き取ってください
電池の交換方法
- 受信器の取付けねじを緩め、カバーを外します
- スライダーを引出し、8本の電池を全て交換します
※電池の逆入れや古い電池を一部交換し忘れた場合等、1年以内に電池切れになることもあります
※奥側の電池の交換はスライダーを少し曲げ、つい立てを避けながら行ってください
つい立てが変形すると、通電不良になるおそれがあります
電池の交換時期について
電池寿命は、通常のご使用(1日10回程度の玄関の出入り)で約1年です
以下のような場合には、電池を交換してください
- 施錠や解錠が完了したときに、ピッ音が5回鳴る
- タッチボタンを押しても施解錠ランプが点灯しない
- サムターンの動きが遅く、ピッ音が40回鳴って施錠や解錠ができない
重要なこと
カードキーやタグキーが破損したり、受信器の電池が切れると、カードキーやタグキーで解錠操作が出来なくなりますので、外出されるときは、鍵を携帯してください。
鍵を携帯せずに室内に入れなくなった場合は、近所の鍵屋にて対処してもらってください。
(LIXILサポートブックより引用)