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2025.09.19
パナソニック リフォーム用二重窓「内窓」の窓種のラインアップ強化
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社はリフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」の窓種のラインアップ強化として、2025年8月に新製品発売を実施しています。
業界最細の枠フレームにより窓額縁内に納まりやすい特長を踏襲しながら提案力をより拡大し、窓リフォームで住まいの断熱性向上に貢献します。
昨今、住宅における断熱性の向上(光熱費軽減、結露の抑制、冷暖房の効率アップ)として、既存の窓をそのまま活かしながら取り付けることができ、短い工事期間で手軽にリフォームが可能な内窓リフォームが注目されています。また、国の政策として、住宅の快適性や安全性を向上させるとともに、環境負荷の低減やエネルギー効率の向上を図るために、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)が展開されており、2024年11月22日以降に、住宅における窓の断熱改修(リフォーム)を着手した物件については、補助金の交付が実施されています。このような背景から、住宅に住まう人の快適性向上・省エネを実現し、ひいては地球環境問題への貢献を図るべく、当社はリフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」を2024年7月に発売。このたび、さらに提案性を高めるために、窓種のラインアップを大幅に拡充、納まり部材やカラー設定も充実させ、2025年8月25日に発売しています。
『くらしの「ずっと」をつくる。“Green Housing”』を事業スローガンに、変化する価値観や社会課題に向き合い、持続性のある豊かな社会をつくっていきます。
特長
● 品揃えを大幅に強化(窓種追加・サイズ対応・カラー増色)
これまでの引違い窓2枚建の品揃えに、開き窓・FIX窓などのラインアップを追加することで、住宅のほとんどの窓に内窓が取り付け可能になります。開き窓は内観側に開くデザインで、テラスドア・勝手口ドアにも対応可能。部屋のインテリアに調和しながら、通気性や採光を確保します。引き違い4枚建は大きな窓にも対応可能なタイプになります。
また、浴室用の内窓も追加。浴室空間に設置された窓に対して取り付けることで断熱性が向上し、
温かい空間を保つことが可能となり、ユニットバス・在来工法への浴室にも設置できる仕様です。
新たに登場するライトブラウン色は、和室や温かみのある洋室空間に合う淡い茶系のカラーです。
自然の温もりを感じさせ、インテリアに優しく溶け込みます。
● 狭い窓枠に取り付けやすい「業界最細」サイズの枠
スリムな枠フレーム設計により、既設の窓枠内に納まりやすく、戸建てはもとよりマンションにもすっきり納まりやすい仕様です。 引き違い窓の枠幅寸法は55 mm、開き窓・FIX窓は48 mmです。ふかし枠の設置が少なくなることで、約半日~1日での省施工で窓リフォームが可能です。
(窓枠の設置可能寸法が足りない場合は20 mmのふかし枠を取り付けることで納めることができます。)
● ブラックコーディネイトに使える「浴室用」ダークカラーをラインアップ
住まいにおいて浴室をはじめとするトイレなどの「水廻り空間」は、居室に比べて温度差があることが多く、急激な温度差による身体への負担を感じやすい場所です。内窓を設置することで部屋間の温度差を少なくし、身体への負担を軽減できます。また、内窓には「ユニットバス納まり」「タイル納まり(在来工法)」を用意しております。
色は「ホワイト」のほかに「ダークグレー」を採用しており、当社で採用が増えているユニットバスのブラックコーディネイトと調和し、浴室全体の美しさを引き立てます。
●ニュースリリースPDF
※詳細はメーカーHPをご確認ください。