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2025.09.05
パナソニック 洗面化粧台Panasonic DRESSING「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」発売
パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(は、多用途化するニーズに対応すべく、洗面化粧台 Panasonic DRESSINGとして再定義し、そのコンセプトに基づき、当社として初めて普及価格帯のC-Lineでフロートプランのロングカウンターを実現、「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」として2025年8月より発売を開始しています。
当社が実施した洗面台購入実態調査によると、洗面化粧台を置く場所については、現状、脱衣所が58%と過半数を超えていますが、利用者が理想とする洗面化粧台の置き場所はランドリールームや洗面所、廊下や玄関などの脱衣所以外の割合が56%と現状の脱衣所の割合を逆転しており、脱衣所以外での洗面化粧台の使用ニーズが高まっていると言えます。また、当社の洗面化粧台では多用途に使えるように、十分な長さを確保した「ロングカウンター」や、洗面台の下の扉付きの収納スペースをあえてなくし、自由に使えるようにする「フロートプラン」の販売が増加傾向にあります。
当社はこのような背景から、洗面化粧台が脱衣所にあるのが当たり前ではなく、脱衣所から解放し、「脱・脱衣所」として住まいのあらゆる場所で多用途に使えることを提唱、「無意識の快適を追求」をコンセプトに「Panasonic DRESSING」として再定義。人と空間に調和し、一人ひとりのくらしの動線に溶け込む当社独自の提案をおこないます。
特長
● 多用途へ対応する「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」
ライフスタイルの多様化により、洗面化粧台で行う行為としては、従来のような手洗い・洗顔・歯磨き・ひげそりなどだけではなく、アイロンがけや衣類をたたむ家事行為、さらにはペットケア・生け花・手芸・絵画の準備など多用途におよんでいます。洗面化粧台は、飲食物を主に扱うキッチンとは違い、食事を作る以外の家事行為や趣味などに使うことに抵抗感が少なく、多様な用途に柔軟に対応します。このように、今後洗面化粧台は生活のさまざまなシーンに欠かせない存在となっていく中で、今回、C-Lineの新プランとして発売する「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」は、有効な作業スペースの確保に対応する、最大対応幅で1,700 mmまでのロングカウンターを用意しています。また、あえて収納の引き出しをつけないことで生まれる空間、その余白を自由に多目的に使うことができます。
● 脱・脱衣所でさまざまな場所へ提案可能
洗面化粧台を脱衣所に設置するという従来の慣習にとらわれず、日常生活において、家事、身支度、趣味、手洗いなど多用途に活用できるスペースとして提案します。例えばLDK空間の中に設置することで、身支度をスピーディーに快適に行える環境が整いますし、トイレに隣接して洗面化粧台を設ければトイレに手洗いは不要となり、そのコスト低減やスペースの有効活用が実現します。一方で、脱衣室と比べて、廊下やリビングなどは、建具やキッチンとのコーディネートが求められますが、新しいC-Lineでは昨今のトレンドを意識した扉柄を19柄から選ぶことができ、キッチンや建具とのトータルコーディネートが可能となります。
● 多用途で空間に調和するデザインを従来の当社おすすめプラン価格より 約16%ダウンで実現
最近のトレンドとして、従来の置くだけの機能パーツとしての洗面化粧台ではなく、壁や天井と一体化し、造作型の洗面化粧台が主流になりつつあります。C-Lineならシステム型の製品でありながら、空間と調和するデザインが手頃な価格で実現でき、ホテルのような上質な空間づくりも提案できます。「フロートワイドカウンタープラン(Wall to Wallタイプ)」はカウンター下部が扉付き収納タイプと比べ標準価格で約16%コストダウンが図れます。
●ニュースリリースPDF
※詳細はメーカーHPをご確認ください。