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2024.12.13
ダイキン工業 ルームエアコン「うるさらX(Rシリーズ)」新発売
ダイキン工業株式会社は、消費電力量が削減できる独自機能「節電自動」に湿度コントロール技術を活かした新制御を搭載し、温度だけでなく湿度もコントロールして節電に貢献するルームエアコン『うるさらX(エックス)』を11月1日より販売しています。
新機能の詳細
●進化した「節電自動」で夏も冬も安定的に温度・湿度をコントロールしながら 消費電力量削減
エアコンの運転時間全体の約80%は、室温が安定してから温度、湿度を維持するための“安定運転”が占めています。本商品は、当社独自の安定運転時の消費電力量を削減する「節電自動」に「うるる加湿」「さらら除湿」の技術を組み合わせた新たな「節電自動」を搭載しました。消費電力量を抑えながらも、室内が不快にならないよう温度と湿度をコントロールします。安定運転時に節電しながら温度と湿度をコントロールする技術は、高効率かつ細かな制御が可能な当社独自のスイングコンプレッサーによって実現しています。
■温度に加え最適な除湿モードで湿度を制御しながら節電する「節電除湿冷房」運転 『うるさらX』は、冷房と除湿を同時に行う除湿冷房機能を搭載しています。本商品の「節電除湿冷房」運転は、除湿冷房時に設定した温度と湿度に到達した後、安定運転時に消費電力量を抑える運転です。『うるさらX』は空気中の湿度を効果的に下げるため、状況に応じて弱冷房除湿や再熱除湿などの除湿モードを自動的に切り替えて運転します。節電運転により不快に感じやすい環境になった場合は、節電運転を解除して快適性に配慮した運転に切り替えて湿度を安定させてから、再度節電運転に入るように新設計しました。
■加湿量と温度を制御しながら節電する「節電加湿暖房」運転 「節電加湿暖房」も、設定した温度と湿度に到達した後の安定運転時に消費電力量を抑える運転です。室温のコントロールに不可欠な圧縮機や膨張弁、熱交換器、ファンなどの働きに加え、屋外の空気中から水分を集めて加湿を行う「うるる加湿ユニット」の加湿量を調整することで消費電力量を抑えます。なお、「節電除湿冷房」と同様に、節電運転により不快に感じやすい環境になった場合は、節電運転を解除して快適性に配慮した運転に切り替えて湿度を安定させてから、再度節電運転に入るように新設計しました。

●「おかえり運転」に温度と湿度の設定機能を搭載 お好みの温度差で帰宅時も快適
『うるさらX』は、外出先からの帰宅時に自宅付近になるとエアコンが自動的に運転を開始する「おかえり運転」を搭載しています。本商品は、アプリのアップデートにより「おかえり運転」で温度と湿度の設定が可能となりました。本機能はスマートフォンアプリ「Daikin Smart APP」により設定可能です。設定しておくことで操作をしなくてもスマートフォンの位置情報を示すGPSとエアコンの運転を連動させ、帰宅時にお好みの温湿度で空調し快適になったお部屋に帰ることができます。
※自動運転での「おかえり運転」は、湿度のみが設定可能となります。
●ニュースリリースPDF
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※詳細はメーカーHPをご確認ください。