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2023.10.13
三菱電機 2024年度 三菱ルームエアコン霧ケ峰「FZ、FD、Z、ZDシリーズ」発売
三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新製品として、人の気持ちを測って空気を整える世界初の空調「エモコテック」搭載シリーズを拡充し、使用環境に合わせた立ち上げ運転制御「エコスタート」などの搭載により省エネや快適性を向上させた全4シリーズ、計30機種を10月6日に発売しています。
ラインアップは「FZシリーズ(次世代プレミアムモデル)」6機種、「FDシリーズ(次世代暖房強化プレミアムモデル)」5機種、「Zシリーズ(プレミアムモデル)」12機種、「ZDシリーズ(暖房強化プレミアムモデル)」7機種です。
新製品の特長
●世界初の空調「エモコテック」搭載シリーズを拡充、さらなる快適性向上に貢献
「エモコテック」は、室温や人の温冷感などを検知して最適な空調を実現する赤外線センサー「ムーブアイ mirA.I.+」と、非接触で人の脈を計測して独自のアルゴリズムにより人の感情を推定するバイタルセンサー「エモコアイ」を組み合わせた独自の空調。省エネで快適な空調に加えて、選択された生活シーンに合わせて気持ちを測って空気を整える空調となっています。 家族の家族の団らんシーンなどでは「おまかせ A.I.自動」運転で、「ムーブアイ mirA.I.+」が温湿度などの空調制御をした後、「エモコアイ」が在室者の脈を計測・解析し、快・不快の感情を推定。空調中に、「エモコアイ」がまだ不快と判断した場合は、くつろぎやすい空気を目指して、エアコンが気流を自動調整します。
●独自学習機能により使用環境に合わせた立ち上げ運転をおこなう「エコスタート」で 省エネを実現【「FZシリーズ」「Zシリーズ」】
高断熱高断熱住宅の普及、吹き抜けなど住宅内の設置環境や換気併用などエアコン用途が多様化する中、「FZ シリーズ」「Z シリーズ」では、エアコンが使用環境の住宅性能(断熱性、気密性、広さなどを総合的に判断)を学習することで省エネ立ち上げ運転をおこなう「エコスタート」を導入しました。
●着霜量モニタリングを改善し、従来比約6.5倍の連続暖房運転時間を実現 【「FZシリーズ」「Zシリーズ」】
従来より、暖房運転時は、室外機の熱交換器に霜が着くことで空気を吸い込めなくなり暖房能力が低下することを防ぐため、暖房運転を一時的に止めて霜を融かす霜取り運転を行っています。今回、「FZ シリーズ」「Z シリーズ」において、熱交換器の着霜量を推定するためのモニタリングを改善し、非着霜時のムダな霜取り運転を抑制する制御「快適ロング暖房」を導入しました。
●ニュースリリースPDF
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※詳細はメーカーHPをご確認ください。