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2011.11.28
―トイレ編― 水が止まらないときは…!?②
オーバーフロー管より水が溢れているとき…
水位を調整する
ボールタップのネジやナットを調節して水位を正常位置に戻します。
タンクの機種により調節する部品が異なります。
※必ず手洗接続管の口を下(タンク側)に向けて調整してください。
1.手洗接続管の口を下(タンク側)に向けて調整してください。
2.水位調節ネジを指先で回して、水位を調節します。
左に回すと水位が下がり、右に回すと水位が上がります。
1.手洗接続管の口を下(タンク側)に向けて調節してください。
2.水位調整ネジをマイナスドライバーで回して、水位を調節します。
左に回すと水位が下がり、右に回すと水位が上がります。
※注意 浮き玉の角度で水位が変わりますので、タイプ1・タイプ2に比べて調節方法が難しくなっています。
1.手洗接続管(ゴム管)の口または手洗吐水口を下(タンク側)に向けて調節してください。
2.サイズ8㎜のスパナまたはメガネレンチでロックナット(ダブルナット)の外側A、内側Bの順にナットを緩めます。
3.浮き玉を下に下げます。
(水位がWLより低い場合は浮き玉を上に上げます。)
4.ダブルナットの内側B、外側Aの順にナットを締めます。
※注意 経年変化による固着のため、固定リング・水位調節ネジを回す事が困難になっている場合があります。
1.手洗接続管(ゴム管)の口を下(タンク側)に向けて調節してください。(水が飛び散らない方向)
2.固定リングをマイナスドライバー(10㎜)で左に回し、緩めます。
3.マイナスドライバーで水位調節ネジを回し、水位調節します。
左に回すと水位が下がり、右に回すと水位が上がります。
4.調節出来たら固定リングを右に回し、締めこみます。
ネジを調節したら、水を流して水位が正常位置に戻るか確認してみましょう。
正常な水位に戻るまで、『水位調整⇒水を流す』を何度か繰り返します。
水位が正常になって水が止まれば、調整完了です。タンクのふたを元に戻します。
③へつづく…